成長の歩み~1年目から10年目までのキャリアステップ
資格取得のタイミングや実務経験のステップをご紹介します。
これから社会人になるあなたのヒントになればうれしいです。
入社1年目~3年目
株式会社 森山(清)組 入社
先輩技術者のもとで、陸上・港湾などさまざまな現場を経験。
現場ごとの違いや難しさに向き合いながら、実践を通して着実に技術を磨いていきます。
年齢が17歳以上の人は、2級土木施工管理技術検定の第一次検定を受けることができます。合格すると『2級土木施工管理技士補』に。
2級第一次検定合格後、実務経験3年以上で2級第二次検定の受験資格獲得
入社4年目
2級土木施工管理技士 取得
資格を取得すると責任者として、現場に着くことができます。
困ったときには先輩方がすぐに声をかけてくれ、サポートしてくれるので安心して仕事に取り組む事ができます。
初めて責任者として現場を任されやり遂げることで、大きな自信と成長につながります。
入社5年目~9年目
さまざまな現場を経験
1級土木施工管理技士を目指して、もっとたくさんの経験を積むためにさまざまな現場を経験します。
第一次検定は年齢が19歳することができるので、2級土木施工管理技士資格を取得した翌年には1級土木施工管理技術検定の第一次検定に挑戦する人が多いです。第一次検定試験に合格すると『1級土木施工管理技士補』に。
1級第二次検定合格後、実務経験5年以上で1級第二次検定の受験資格獲得
入社10年目
1級土木施工管理技士 取得
工事全体の流れの把握や協力業者との連携もスムーズになり、段取りや判断に余裕が出てきたことを、自分でも実感できるようになっていきます。
1級土木施工管理技士取得後、監理技術者講習を受講すると現場での役割が増えていきます。
「仕事を任せてもらえる」責任とやりがいを感じることができます。
O君から未来の後輩へ
資格取得で仕事の幅が広がり、やりがいが増していきます。
日々の作業の中で、工法や機材・資材を工夫し、以前の作業より施工性や安全面が向上できたとき、とてもやりがいを感じます。
港湾工事は、気象・海象の影響が 大きく工程管理が難しいですが、スケールの大きくやりがいがある工事が多いです。陸上工事では、工事中の地域住民・店舗や通行車両に与える影響が大きいですが、道路や施設を工事することで、今まで以上に利便性や安全性が向上したと日常生活で実感できます。
これからもさまざまな資格取得に挑戦し、スキルアップしていきたいです。